小学校 お受験

小学校お受験とは一部のお金持ちや特別な家庭がするもの…という印象があるかもしれませんが、最近では毎年いくつもの付属・私立小学校が開校しているので、決して珍しいことではなくなってきています。

小学校お受験は年少の頃から準備が必要と言われています。
幼児教室に通ったり、家庭でも両親が言葉遣いや生活態度を見直さなければなりません。

親の背中を見て子は育つといいますからね。

小学校お受験では親子面接を行う所が多く、親の受け答えや雰囲気も合否に大きく左右します。

小学校お受験をしないとなると、地域の公立小学校に入学することになります。

公立小学校は学費が抑えられ、近所で友達が作れることや地域の行事に参加する機会が多いというメリットがあります。

しかし先生が異動するので、特に校長先生が替わった場合、教育方針や校風も変わってしまうことも。

そして、私立に比べると情報公開が未発達であったり、評判が悪くてもその学校に行くしかないということ、いずれ中学・高校受験をしなければならないというデメリットがあります。

小学校お受験をする場合は志望校を選択しなければなりません。

国立の大学付属小学校のメリットは、倍率が高くエリートなイメージなのに学費が公立なみで、大学と連携した授業を実施しているのところです。

デメリットとしては付属中学や高校への進学に条件があり、通学範囲も決められています。

私立小学校は先生の異動がなく独自の教育内容や生活指導をもっており、設備が充実していてゆとりある環境というメリットがあります。

しかし学費がかなり高く募集人員も少ないので、私立小学校はお受験に信念を持って取り組む必要があると言えます。