お受験前にはしつけが必要
お受験前にはしつけが家庭でしっかりとされていないと、面接以前に、学校内での移動や待ち時間などでもお行儀よくできずにほかの人たちに迷惑をかけることになります。
お受験にしつけはなくてはならないものです。
躾とは漢字で身に美しいと書きますよね。
しつけが身についていると人として美しく見えるという意味なのだそうです。
お受験用のしつけというのではなく、子供のために愛情を持って優しく厳しく接していきましょう。
幼稚園やお受験教室でしつけは教えられるものではないそうです。
家庭でのしつけがきちんとされていない子供が幼稚園や幼児教室で教育できるわけがないと言われています。
子供は親の鏡とも言いますので、それをよく自覚し、大変なことだからこそ家族で協力し合って子供をしつけていけたらいいですよね。
お受験としつけに大切なこと
お受験はしつけがされているとスムーズに移動や面接ができますしママもパパも安心です。
それは面接をしてくださる先生方にもしっかりと伝わります。
お受験前にしつけができていることが理想ですが、幼児期というのは自我が芽生えて頑固になりがちで、親の方もイライラしてしまって感情をぶつけてしまうこともあるのではないでしょうか。
しつけに大切なことは、まず、良い悪いの区別をさせること、挨拶をきちんとすることが基本中の基本と言えます。
しかし、お受験前にしつけを…と力んで怒ったり叱ったりばかりしていては、子供が可哀そうですから褒めたり甘えさせたりすることも大切なことです。
子供と一緒に自分も素敵なマナーを身に付けるように努力してみましょう。